2/1(水)、11時より東青協(東商連青年部協議会)と日本共産党山添拓参議院議員との懇談が行われました。
江東民商青年部からも赤羽目担当事務局が参加しました。
冒頭、東青協の渡邊議長が「私は建設業を営んでいますが、インボイス制度が開始になれば下請けに納税負担か、値引きをお願いすることになる。そもそも、税金の集め方を応能負担にして財源を生み出せば、制度は必要ないはず。本当に許せない制度です。」と発言。
続いて、関根副議長も「私は建設業の一人親方をしていますが、仲間うちでは制度について知らない人が多い。結局は立場の弱い人にも納税負担を押し付けるだけ、ということは分かっている。税金の使い道が不透明で、自分たちに返ってきている実感も無いので、みんな払いたくないと思っている。」と思いを語りました。
赤羽目からも、この間江東民商会員から寄せられた声などを伝えました。
山添議員は「皆様もおっしゃるように、この制度は複雑で分かりにくく、負担ばかり押し付ける制度。とにかく”実質増税”であることや、”今後、更なる消費増税への道を切り開く制度”ということを広げていきましょう。」と応えました。
その後も懇談は続けられましたが、最後に山添議員より「インボイス制度に反対する立場の人は、国会議員の中にも大勢います。世論が盛り上がれば情勢は一気にひっくり返すことが出来ます。私も国会で頑張りますので、力を合わせて反対に追い込みましょう」と力強い励ましの言葉がありました。
今後も、江東民商は会員の要求を国に届けるための活動に全力を尽くしていきます。