11/13の独り言

ご無沙汰しております。赤羽目です。ブログも更新しなければと考えつつ、なかなか更新できておらず、反省しております。なにを書けばいいのかわからず行き詰まってしまうことが原因の一つだと思っております。

そんなこんなで、どうやら衆議院の年内解散総選挙が現実味を帯びてきました。なんだかこのタイミングで解散をする意味が良く分かりません。各種報道では、安倍内閣をより長く存続させるための選挙だと取り沙汰されています。おそらくそれが真実だと思います。消費税増税を延長することの審議を国民に問うとか言ってますが、国民の中で消費税増税が延期されても困る人はほんの一握りですから。私の持論では、消費税を増税しろと迫った金持ちや、与党内の増税推進論者に選挙の結果増税延期支持の世論が高いので仕方ないんです、とアピールするこたが狙いだと思います。そんなことのために、税金を使ってわざわざ選挙をするなんて暴挙はとうてい許し難いことです!今回、もし本当に選挙ということになったら、安倍自民党へ鉄槌を下せるような結果になってほしいものですし、そのために自分も頑張ります!

さて、今日の語源コーナーに入ります。きょうは「もしもし」です。電話に出た時やかけた時にしか使いませんが、頻繁につかいます。「申し申し」が短縮された形ということですが、詳しい語源は次の通りです。
昔は電話をかける人というのは、高級官僚や実業家といったブルジョワ層でした。こういった人たちの電話では、もしもしの代わりに「おいおい」という呼びかけを使っていたそうです。これに対し相手は「へい、ようござんす」と、なんとも間の抜けた返答をしていたそうです。昔は電話の性能が悪く、しっかりと相手に電話がつながっているかどうか確認する必要があり、電話をかけた際にこういったやり取りをしていたそうです。
これが、「もしもし」に変わったのは電話交換手が使い始めたのがきっかけとのことです。電話交換手なんて今では一部の大企業や、サービスセンターくらいにしかいませんが、昔の電話の性能は今より格段に低く、そもそも電話番号を押せば直接相手に電話がかかかるというシステムではありませんでした。電話をかける時はまず受話器を取ると交換手が出ます。その交換手に「どこどこの誰さんにつないで下さい」と頼むと、交換手の人が相手先に電話をつなぎ、「どこの誰さんから電話です」とつたえ初めて当人どうしが電話出来るというシステムだったそうです。この交換手の方が、電話をつなぎたい相手に呼び掛ける言葉として「おいおい」を使ったところかなり不評だったそうです。代わりに、「申します、申します」や「申し上げます、申し上げます」という言葉が主流になり、これが短縮・変形して「もしもし」になったとのことです。
調べてみると以外と奥深いですね!!

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