11/18の独り言

お腹が空きました。四六時中お腹がすいてる赤羽目です。

今、体重が73キロもあります。奥さんとの約束で60キロ代にならないと新しいスマホに機種変更できないのですが、なかなか減りません。楽してダイエットできる方法があるといいのですが、、、インターネットや書籍では良く「無理なく痩せるダイエット」、とか「1日10分で楽々ダイエット」とかいう言葉を目にしますが、実際は全然楽じゃないですよね。要は簡単なことでも継続することが何より大切ということだと思うのですが、この「継続」というのが何より難しいです。逆に1日死ぬ気で頑張れば5キロ痩せられるダイエットとかあればそっちの方が嬉しいです。まあ、1日で5キロ痩せても3日で元に戻っちゃうんでしょうけど。

と、のっけからどうでもいいダイエットの話題を載せてみました。そうです。女子受けを狙ってます。女子がこのホームページを見る可能性なんて、中学生から野球を始めた子がプロ野球選手になる可能性より低いんですけどね。

最近はめっきり寒くなってきました。朝蒲団から出るのが、少しずつ億劫になってきました。おなじみの「後5分」の虫が騒ぎだしています。
そんなこんなで今日の語源コーナーは「億劫」です。突然語源コーナーが始まってちょっと新鮮な気持ちになったあなたはまだまだ若いです。
億劫はもともと仏教用語で非常に長い時間を表しました。「劫」というのは古代インドの時間単位の中で最長の単位でした。「1劫」の長さとは、具体的には「100年に一度、天女が高い岩山に舞い降りてきて、着ている羽衣で頂上を撫で続け、その摩擦で舞い降りた岩山が消滅するまでの時間」という気が遠くなるというか、もう天女もそんな不毛なことしなくていいよと言いたくなるような長い時間です。その「1劫」を1億倍したのが「億劫」というわけです。つまりもうとんでもなく長い時間ということです。
そこから「億劫」は「時間が長くかかりすぎるためやりきれない」という意味や、計りしれない時間は容易ではなく面倒に感じることから、「面倒くさい」という今の意味で使われるようになったそうです。
もともとの読みは「おくこう」だったそうですが、それが「おっこう」→「おっくう」になったそうです。

必死で岩山を擦り続ける天女に是非会ってみたいものです。

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