2024年2月4日、東商連会館3階にて10回目となる「いのちと健康守る学習会・交流会」に参加してきました。
開会のあいさつは 東商連共済会、菅副理事長 主催あいさつは黒須理事長の2名でした。
午前中は
の2つを受講しました。
社会保障のあるべき姿では、「社会保障制度の位置づけ」が発足当時の国家扶助→国民相互の助け合いに置き換わっている点です。また年々社会保険料の負担額は増える一方なのにも関わらず、
など社会保障内容はどんどん改悪されていき縮小の一途をたどっています。
また、継続雇用年齢を現行の65歳→70歳までに引き上げることを検討していると2019年12月19日の全世代型社会保障検討会議中間報告で示されていました。
あれだけ世論からの批判がありトラブルが続出しているマイナ保険証が今年の10月から義務化されます。
「複数持ち歩かなくてよくなる」
「顔認証システムによる受付の自動化」
「就職・引越ししても更新不要」などメリットもありますが、従来の健康保険証とは違って、発行日から10年で更新手続きをしなくてはなりません。
健康保険証の利用頻度が比較的多い、ご高齢者の方は頻繁に役所へ行くこともできなかったり、スマホをはじめ電子機器に慣れていない高齢者にとってはオンライン手続きのハードルはかなり高いです。また情報を一つに集約することで利便性が高まるのは間違いありませんが、もし紛失なんてした日には大変ですし、悪用された日に収集がつかなくなることも懸念されます。
国民や負担を強いて、自分たちは裏金で懐を温めている現政権に一刻も早く終止符を打たないといけないなと強く思いました!
10分休憩を挟み、駒崎さんのタオルマッサージ講座を聞きました。フェイスタオル1枚でできるマッサージで、足にタオルをあてて左右こするだけ。これだけで足が軽くなり、足のむくみや血行促進になるので最高ですね!
「タオルマッサージのこと詳しく知りたい!」という方は公式のHPを下記に貼っておきますので見てみてください
午後は、分散会でを各共済会役員さんたちと「退会する会員が増えてきた」「共済会に加入してくれない」「会員さんが活動に積極的に参加してくれない」などの各民商の悩み・困りごとを共有し「どうしたら会員を増やすことができるのか」をテーマに意見交換をしました。毎月会員数を増やしている民商では「毎月レクリエーション活動を開催している」「新規の相談は電話で対応せず、直接民商へきてもらい相談に乗る」の2つ行っていると仰っていました。
江東民商でも、できそうなことから取り入れていこうと思いました。