11/22(金)19時より、江東民商事務所2階にて、江東民商要求運動部主催の年末調整における定額減税処理方法学習会を8名の参加で開催しました。
冒頭、石坂要求運動部長より、「給料を支払っている人にとって、年末調整は大切な作業です。今年は定額減税の処理が必要ということで、しっかり勉強して従業員の方に不利益にならないように気をつけましょう」とあいさつがありました。
その後、赤羽目事務局長を講師に早速学習を開始。国税庁の作成した年末調整用の動画を視聴しながら、今年後の年末調整事務処理について学習しました。
「年末調整ってこんな書類が必要なんだ」、「今までの源泉徴収簿では計算出来ないのか、、、」、「従業員に早めに書類書いてもらわなきゃ」など様々な感想が出されました。
また、定額減税は今年一年限りの措置であり、「たった一回のためにこんな面倒な事務処理が必要になるなんて」と怒りの声も上がりました。
最後に、赤羽目事務局長より「難しすぎる税制をもっと身近にするために、民商が声を上げていくこと、納税者の権利をしっかりと主張することが大切です。来年の3・13重税反対江東区民集会を大勢の参加で成功させましょう」と締めの挨拶があり散会となりました。