11月22日(水)19時より、江東民商事務所2階にて青年部主催の異業種交流会を開催しました。
参加は、全12人となり、中には3歳の子供を連れて参加してくれた会員さんご夫婦もいました。
「異業種交流」の名に相応しく、参加した方の業種は、WEB制作、プログラマー・電子機器製作、グラフィックデザイナー、立ち食いそば、豆腐製造・小売り、不動産仲介、芸能関係・イベント企画、手工芸品販売、電気工事と非常に幅広いものになりました。
冒頭、青年部の小野寺部長より、「今日は、皆さんと色々と語り合い、商売に役立つアイディアを持ち帰りたいと思います」とあいさつがありました。
早速、参加者が自己紹介をし、自分の商売や商売を始めたキッカケなどを語りました。
その後、参加者同士の交流では、「油の値段が2~3倍に上がって苦しい」と話した豆腐屋さんに「本当にそうです。全て値上がりしているが、価格は挙げられない」と立ち食い蕎麦屋さんが応じるなど、厳しい状況が出されました。 「電気工事業界は人手が足らなくて本当に困っている。休みなく働かざるを得ない」といった声や、「商売を始めたばかりで、不安が沢山ある」などの声も聞かれました。
また、最年少の会員さんが「電子回路を使って、玩具を作った。量産できないか、単価の設定を考えている」と自身が作った玩具の動画を見せてくれ、参加者同士大いに盛り上がる場面もありました。
参加者から、「法人成りを考えているが、相談しても良いか」と質問があり、「以前、法人成りについて青年部で学習会をしました。今後も、会員の要求に応える活動を行っていきます。ぜひ、部員同士で学習していきましょう」と赤羽目担当事務局が応えました。今後の青年部活動につながる交流も出来ました。
最後は、「12月20日は忘年会でおでんを食べます!豆腐屋さんの美味しい『厚揚げ』や『がんも』も食べられますので、ぜひご参加下さい」と赤羽目事務局が呼び掛け、「ぜひ参加したいと」盛り上がりながら閉会となりました。