11/17(火)19:00より、江東民商事務所2階にて第3回となる異業種交流会を青年部の主催で開催しました。
参加は、全10人となり集まった業種は広告代理店、空調設備、美容、不動産仲介、豆腐製造・販売など多岐に渡りました。
また、交流会の開催前にIT関連業を営む青年が「民商に入会して、自分も異業種交流の輪に加わりたい。いろいろな人と話す中で自分の商売を伸ばしたい」と入会してくれました。
まず、青年部の幹事である小野寺君より「今日集まっていただいたみなさんから沢山の経験を得ることで、商売を伸ばしていきたい」と開会あいさつがありました。
その後、参加者がそれぞれ自己紹介を兼ねて、商売を始めたきっかけなどを話し、交流に移りました。
交流の中では「家庭の事情で59歳で独立を決意した。コロナでも売上を落とさないように感染拡大防止策に力を入れている」(美容)、「コロナの影響で3ヶ月ほどほとんど仕事が無く、苦しかった。ようやく持ち直してきたが今後は不安が大きい」(建設)、「飲食店のテイクアウト宣伝や、アパレルのECサイト作成などで、コロナ禍でも売り上げがあがった」(IT関連)などコロナ禍での苦境や努力が語られました。
また、「民商活動が健康の秘訣。これからも頑張りたい」(豆腐製造・販売)、「民商活動に参加して、仲間とつながることの大切さを実感できた」(不動産貸付)、「民商の中で自分のスキルを活かし、地域や他の人の役に立つことがしたい」(IT関連)など民商運動の魅力や今後の抱負が語られました。
コロナ禍で苦しんでいる民商会員の現状が参加した事務局員からも語られ、「コロナ禍を乗り切るためにも、民商運動を大きく広げて国や自治体に”営業と暮らし守れ”の声を届けよう」と参加者一同確認し合い散会となりました。
青年部では、これからも異業種の集まりという強みを生かしながら、商売伸ばせる民商目指して様々な企画を行う予定です。ぜひご参加ください。