異業種交流会でみんな元気に!

異業種交流会でみんな元気に!

2月16日(木)、午後19時より江東民商青年部主催の異業種交流会を開催しました。全11人が参加し、参加者の業種もホームページ制作、印刷、看板製作、木材卸売、不動産仲介、飲食、不動産貸付、ビルクリーニングなど多岐に渡りました。年齢も84歳から37歳と幅広く、まさに民商らしい集まりとなりました。

冒頭、青年部長の小野寺さんより「民商の良さは異業種の会員の話しが聞けるところにもあります。本日は、ぜひ皆さんの商売の話を聞いて、こらからのヒントが得られればと思います。」とあいさつがありました。

早速参加者が自分の商売を紹介していきました。その中で、木材卸を営む会員さんが、「今日は皆さんに木の良さを知ってもらおうと、まな板を作ってきました」と全員にアラスカ桧で出来た一枚板のまな板のプレゼントがあり、参加者は大いに喜びました。

他にも、看板製作業の会員は「音楽コンサートをPRするため、トラックに絵を書く仕事をしていた。米米クラブや松任谷由美のコンサートも手掛けて、テレビCMなどにも出たことがある」と話し、参加者は大いに驚きました。
その後の懇談では、ベテランの会員から「青年部員の皆さんは、仕事をしていてどんな時が楽しいと思いますか?」と質問が出され、ホームページ制作をしている2人の青年部員が「お客さんの頭の中にある、”こういうものを作りたい”という漠然したイメージを形に出来たときは喜びを感じます」「IT業界は日進月歩なので、常にいろいろな勉強が出来るところが楽しい」と商売のやりがいを語りました。

バブル崩壊後の様々な苦労話や、コロナ禍での経験なども語られ、昔の江東区についての話しには、青年部員も興味津々な様子でした。
参加した青年部員は、「やっぱり、普段出会うことの無い業種の人の話が聞けることは、本当にタメになるし楽しい。また、ぜひ参加したい」と感想を寄せてくれました。

江東民商青年部では、これからも異業種の交流を通じて商売を伸ばす取組を行っていきます。

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