11/20 商売を語る交流会を行いました。

11/20 商売を語る交流会を行いました。

11/20(木)、19:00から、民商事務所にて「江東民商・要求運動部主催、第10回商売を語る交流会」を行いました。参加人数は全部で13名でした。今回は代表者に商売を語ってもらうスタイルでは無く、参加者全員がそれぞれの商売について語り、交流しあう形式を取りました。参加した方々の業種は、印刷・内装・縫製・豆腐製造小売・ガス機器・ガラス加工・通信・不動産など多岐にわたり、「異業種間での交流を大いにおこない、商売に生かそう」という今回の交流会の目的に沿った集まりになりました。

参加者の年齢も29歳~74歳と幅広く、業種間の交流だけでなく、世代間の交流も行えた交流会になりました。

参加者からは、「大手スーパーの進出や、規制緩和の影響で、商売は苦しくなってきている。」、「値下げ競争のせいで雇う職人さんの手間賃以下の値段で仕事の依頼が来るが、断らざるを得ない。」、「今はインターネットで広告を見る時代、紙の印刷は仕事自体が無くなっていくのではないか。」、「鹿児島の発注先から来るガラス製品にカット加工しているが、発注先の検品が厳しくなり、直しは無償で修正をしている。」、などの苦しい商売状況が語られました。一方、「職人の腕が良いので、うちの商品は綺麗だと褒められる。職人の技は必要。」、「パソコン操作を覚え仕事に生かすため、若い人たちに交じって勉強会に参加した。」、「開業して未だ2年、もっともっと商売を広げていきたい。」という積極的な発言もありました。

今回の交流会では、インターネットの重要性が多く語られ、江東民商としても今以上にインターネットの活用が重要になると実感しました。また、歪んだ政治に対する怒りの発言も多く、民商を大きくして政治を変えることの必要性を再確認しました。

交流会終了後、参加した29歳の通信業を営む若者が、「普段出会えない人たちと交流出来て貴重な体験だった。もっと多くの人と出会いたい。」と入会しました。

会の締めくくりには、「今後も民商の魅力である仲間との交流を大いに行おう。」と参加者全員で確認し合い、非常に有意義な交流会となりました。

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