4月22日(火)13時30分より、江東民商事務所2階にて、婦人部主催の陶芸教室を開催しました。
講師に、民商会員で陶芸家の岡本さんをお呼びして、全8人が参加しました。
今回は、ろくろなどを使わない『手びねり』という最も簡単な方法で作品を作りました。
初めに岡本さんより『作りたい形をイメージしながら、均等に力を入れて粘土を回していきましょう。薄すぎたり、厚すぎるとひび割れの原因になります。後は、自由に作りたいものを作りましょう。二度焼きするので、焼き上がりは一回り小さくなります』など、講義を受けてから早速スタート。
参加者それぞれが粘土と向き合い、作品作りに取り掛かりました。「厚さが均等にならない」、「薄くなり過ぎた」と苦戦しながらも思い思いの作品を練り上げていきました。
ある程度形が出来たら、次は模様を描いていく工程に入りました。岡本さんが用意したスタンプ等を使って更にオリジナリティを出していく作業です。「星型のスタンプが可愛い」、「蟹がいたら面白いかしら」など、賑やかに会話しながら作品に味を出していきました。
早い人は15分程で作品を完成させ、最も凝った作品を作った人でも40分程で完成しました。後は、6種類の中から自分の好きな色を選び、焼き上がりを待つことになりました。
焼き上がりにはしばらく時間が日数がかかる、ということで「早く自分の作品を使ってみたい」と参加者一同完成を心待ちにしている様子でした。
参加者からは、「前々から陶芸をやりたいと思っていたので、とても嬉しかった。また、こういう面白い企画があればぜひ誘って欲しい。」と好評でした。江東民商婦人部では、引き続き「集まって話し合える」場を提供していく予定です。
陶芸教室の様子を会員さんが映像でまとめてくれました!ぜひご視聴下さい。