8月1日(火)18時より江東民商事務所2階にて江東民商婦人部第38回定期総会を開催しました。
参加は来賓含めて13人となりました。
冒頭、山崎陽子婦人部長より「昨年、役員が総入れ替えしてから手探りでこの1年やってきました。学習やレク企画も沢山行えて良かったと思います。本総会後は、さらに活動に参加してくれる人を増やし、もっと活発な部にしていきたいと思います。」とあいさつがありました。
その後、来賓の江東民商豊田会長より、「今年度は以前の役員体制の時には出来なかった、婦人部独自の様々な学習会や学習が行われ、民商本体としても嬉しく思います。現在、民商の役員の中に多くの女性がいます。これからは、女性の時代です。力を合わせて民商運動を盛り上げましょう。」とあいさつがありました。
昨年度の活動報告や今年度の方針案提案が山崎部長より行われた後、会計報告を石坂会計が行いました。
討論では、部員から「婦人部がこんなにいろいろな企画をしたことは今まで無かった。活発に活動してくれると、人を誘いやすくなるので、とても良いと思います。」と嬉しい発言をしてくれました。また、「社会保険料の値上がりが厳しい、どうしてこんなに高いのか知りたい」という部員の発言を受け、「国保料や介護保険料、後期高齢者医療保険料がどうやって計算されているか、みんなで学習してみましょう」という話になりました。
討論の最中に、来賓の畔上三和子日本共産党都議会議員も駆けつけ、「ちょうど神宮外苑再開発の視察の帰りです。歴史ある銀杏の木を伐採しようとする東京都のやり方は許せません。国内の著名人のみならず、世界からも反対の声が上がっています。小池都知事は、こうした反対の声を”デマ”呼ばわりする始末です。都民の声も聞かず、大企業優先の姿勢は岸田政権と同じ、力を合わせて政治を変えましょう」とあいさつをしてくれました。
その後、新役員体制も提案され、全ての議題は満場一致で可決されました。新役員に選出された山崎部長より「今年一年もみなさんが”やりたい、学びたい”と思うことを実現していきたいと思います。楽しみながら活動して、部員も増やしていきましょう」とあいさつがありました。
閉会後は懇親会となり、手作りの料理などに参加者一同舌鼓を打ちながら、商売のことや健康のこと、介護の話など話題は尽きず最後まで賑やか会になりました。