4月12日(土)、19時より江東民商事務所2階にて青年部主催の異業種交流会を開催し、全10名が参加しました。
参加したの人の業種はWEBマーケティング、ITエンジニア、美容師、豆腐屋、立ち食いそば、カラオケバー、不動産仲介、区議会議員と、まさに多種多様になりました。
初めは、参加者一人ひとりが商売の中身や商売を始めたキッカケ、困っていることなどを発表。
「親が商売をしている姿を見て、直接お客さんと触れ合う仕事の良さを感じて後を継ぎました」、「会社勤めでしたが、コロナを機に直にお客さんとふれあいと思い独立を決意しました」など商売をはじめた理由も人それぞれでした。
また、「物価高騰が本当に厳しい。材料費が次々に上がり、利益が減少し続けている」、「大きな仕事を取りたいが、会社の規模が小さいと下請けの仕事しか回ってこない」、など切実な悩みが語られました。
第2部は懇談会を行い、お酒を飲みながら大いに商売について交流しました。参加者が「異業種の集まりは、本当に楽しい。この年齢になるとこうした集まりは他にはない」と語ると、他の参加者達も大きく頷きました。
会外から異業種交流会に興味を持って参加したカラオケバーを営む青年が、ウクレレを弾きながら歌ってみせるとさらに会場は盛り上がりました。
もう一人、会外からの参加者は、「色々な人と、普段できない交流が出来て本当に楽しかったです」と感想を語ってくれました。
二次会は、参加者の営むカラオケバーに移動して、普段のうっ憤を晴らすように参加者一同で大いに盛り上がりました。
江東民商青年部では、引き続き異業種の交流を通じて「楽しみながら商売伸ばす」取組を行っていきます。