11/27の独り言

 もうすっかり冬らしくなって来た今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。お風邪など引かれてませんでしょうか。僕はひきました。鼻水が止まりません。ノン・ストップ・鼻水です。咳はだいぶ落ち着いてきたのですが、まだまだ本調子にはほど遠い状態で す。

 今年は暖冬になるというニュースを見ましたが、本当でしょうか。本当なら嬉しいですが、暖冬になればなったで困る人も沢山出てくることと思います。農家の方なんかは、やっぱりある程度寒くないと困ることもあるんだろうと思います。灯油を販売している会社も、寒くないとストーブ使われなくて困るんだろうと思います。みんなの懐が温かくなる冬なら大喜びですよね。そのためには今度の総選挙でやはり日本共産党を伸ばすことが必要だと痛感しています。消費税増税を1年半延期しても、大した経済効果が無いのは明白です。消費税増税はハッキリ中止し、段階的に引き下げていくことこそ。景気回復の近道になることは間違いありません。今度の選挙ではそのことを訴え抜きたいと思います。

 他にも集団的自衛権の行使容認の閣議決定、これは絶対に見過ごしてはならないと思います。私にも子供がいますが、自分の子供を戦地に送りたいと思う人などいるはずありません。しかし、このまま安倍政権が続けば日本が戦争できる国になっていく可能性は大いにあります。だからこそ、今回の選挙ではっきりと平和守れの声をあげていきましょう!

 というわけで今日の語源コーナーに入ります。今日は「八百長」です。博打や試合などでごまかしを行うときなんかに使いますね。
 この言葉、もとは明治時代の八百屋さんの店主「長兵衛」さんに由来します。この長兵衛さんは、みんなから「八百長」と呼ばれていました。この「八百長」さんの友達に、相撲協会の役員をしていた「伊勢海五大夫」という方がいました。二人は囲碁仲間だったそうです。囲碁の腕は「八百長」の方が上だったのですが、商売上の打算から「伊勢海五大夫」の機嫌を取るため、「八百長」はわざと負けたりしていたそうです。
 わざと負けていることが後に発覚し、相撲業界でわざと負けることを「八百長」と呼ぶようになったということです。それが、事前に示し合わせて試合をする意味でも使われるようになり、相撲以外でも使われるようになったそうです。

いや、本当にちょっと調べただけで面白いことが分かりますね。まさか八百屋の長兵衛さんが語源だとは夢にも思わなかったです。次回をお楽しみに!

 

 

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